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沖縄女性弁護士の奮闘日誌

 
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 12/8(土)は、沖縄弁護士会と九州弁護士連合会共済のシンポジウム「悪質出会い系サイト被害の救済・防止に向けて」に、実行委員の一人として参加しました。
 今回のシンポジウムは、一般市民の方を対象としたものではなく、弁護士と消費生活相談員の自己研鑽と相互連携を深めることを目的としていました。
 そのため、参加対象者は限られていましたが、当日の参加者は60名を軽く上回る大盛況
 各報告と講演の内容も、臨場感あり~の、実務に即役立つノウハウあり~の、で、サイト被害に限らず、消費者被害一般に応用できる内容で、とっても勉強になりました

 ところで…。
 「消費者被害や消費者相談って何?」って思われる方もいるかもしれません。
 平たく言えば、「消費生活にかかわる被害・相談」ということですが、じゃ、具体的には?と問われたら…実は私も厳密にはよくわからないですけど(ゴニョゴニョ)、典型的に言えば、たとえば賃貸借をめぐるトラブルとか、物やサービスの購入等に関わるトラブル、今回のシンポのテーマであったサイト問題や、副業ビジネス、資格ビジネス等々…要は、「ある業者(規模は問いません。)」と個人の間でトラブルがあれば、消費者被害等の可能性もあると考えて、まずは相談してみることをお薦めします。 
 相談先は、まずは身近な方の意見を聞くのも良いし、県民生活センターや、市町村や社会福祉協議会でも、消費生活相談や弁護士の無料法律相談の窓口を設けているところも、たくさんあります。
 また、弁護士会の法律相談(有料)や、法テラス(無料)、弁護士事務所(原則有料)でも、もちろん構いません。

 私もそうなのですが、自分がトラブルの渦中にいるときは、そこにどんな問題があるのか、ひょっとして自分が騙されているんじゃないか?等、とりわけ気付きにくいんですよね。
 極端に悪質な詐欺業者相手でなくても、自分がトラブルの渦中にいるときは、相手に対する信頼が強くて、逆に自分が間違っているんじゃないか?とか、まさか自分が被害に遭うはずはない、とか、思い込んでしまうんです。
 なので、たとえ些細なトラブルでも、「あれ、これちょっとおかしいんじゃ…?」と思ったら、まずは消費生活相談員や弁護士等の第三者に相談してみてください。
 相談のみでも、早期解決に繋がることがあるかもしれません。
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いつも更新が遅くてスミマセン
すでに報道等でご存じの方が多いと思いますが、10/17、那覇地方裁判所に「茶の滴問題」に関する損害賠償請求訴訟・第一次提訴を行いました。
提訴した原告は9名。でも、茶の滴石鹸の販売・流通量に照らせば、もっとずっと多くの利用経験者がいるはずであり、沖縄でも、まだまだ、眠れる被害者がたくさんいると思っています。

それにしても…。
茶の滴弁護団に参加するようになってから、私自身も、「もし自分が被害に遭っていたら、どうだろう?」って、ちょっと考えてみたんです。
ちょっと考えただけでも、パンやパスタや沖縄そばも、うどんもお好み焼きもNGだし、コンビニで買うお菓子もほとんどが小麦入っているし…。
特に、外食なんて、何が使用されているかわからないものも多いから、特にフレンチなんて危険極まりない…。
…でも、付き合いで食べなきゃいけないときとか、飲み会とか…「これなら安全!」と思って食べた物に、実は小麦が使われていたとか…それで、症状が重い場合は呼吸困難を起こして緊急搬送されたりとか…。

…イヤイヤ、ほんと耐えられない。辛すぎる…
茶の滴沖縄弁護団では,引き続き被害にあった方の相談を継続していきます。被害に遭われたと思われる方は,下記事務局までご連絡下さい。
 事務局(相談受付) 当山法律事務所 電話:098-869-2700

***
さて、話題は変わり、9月に入り、沖縄本島では、大型台風が続きました。
幸い、私の自宅と事務所は大きな被害はなかったのですが、特に、台風17号は、すごかったです
最接近の時、自宅に籠っていましたが、音だけでも本当に怖かったし…その翌日、南部の方に行ってみたら、大きな木が根こそぎ倒れて、信号機も停電のためまったく機能せず、中には、歪んでソッポ向いているものも…
海中にも、かなりの被害をもたらしたようです。
あの台風後、私はまだ西海岸に行っていないのですが、友人曰く、砂辺のソフトコーラルが根こそぎ失くなっているとか、ホーシューの棚上の見事なサンゴたちが跡形もないとか…。
あまりにもショックで、言葉を失いそうです。
どうか来年の夏までには…少しでも回復していますように。

でも、それでも、今週も海中ではナガゼハゼ達がこんな光景を繰り返していました。
http://www.youtube.com/watch?v=ZZULBTQtnh4

ついでに、サラサハゼ属の1種も…。
http://www.youtube.com/watch?v=eXyPDgQWzpI

どちらも画質が悪いですが、そういう環境(ドロドロ)なのでってことで、ご容赦ください
 
 ブログ休暇中の報告いろいろ。先の記事(B型肝炎訴訟経過報告)の続きです。

 ちょっとタイムラグがありますが、先日、沖縄弁護士会消費者問題特別委員会の主催で、茶の滴石鹸等による小麦アレルギー等の問題に関する110番(相談会)を開催しました。
 そして、この110番で、沖縄県内でも多数の方が茶の滴石鹸による健康被害に悩まれていることが確認できたため、沖縄弁護士会の有志を募り、田島啓己弁護団長の下、茶の滴問題に対する弁護団を結成しました。
 この弁護団は、まだ結成して歴史も浅いですが、今後、茶の滴石鹸による小麦アレルギーの被害を受けた方の救済のために、訴訟を通じて、茶の滴石鹸の製造元や販売元企業の責任を追及していきます。
 もし、このブログを見ている方で、過去に茶の滴石鹸を使用したことがあり、その使用後に小麦アレルギー等の健康被害を発症した方がおられましたら、弁護団の窓口である当山法律事務所(098-869-2700)までご連絡ください。
 それぞれの方に担当の弁護士が事情をお聞きし、茶の滴石鹸による健康被害の可能性が高い方については、その後、担当弁護士と弁護団がサポートして、訴訟提起等の活動を行っていきます。
 茶の滴問題についても、まずは、被害者と弁護団が声を上げ、一緒に協力して、被害者救済のためのスキームを獲得していきましょう!

****以下は、ブログ休暇中の雑記です。
1 先日、私の母と長姉一家と次姉が来沖し、長姉の子供たち3名を連れて、真栄田岬でスノーケルをしてきました。
  長姉の子供たちとは、私は、2年くらい前に長男と遊んだだけで、下の2人は今回初めて会ったので、ちょっと心配だったのですが、真栄田岬の青の洞窟入口付近にいたクマノミ(ただのクマノミ。カクレクマノミではない。)を見せたら「ニモ!ニモ!」って喜んでくれて、とってもかわいかったです。
  長姉の長男は、すっかりお兄ちゃんになって、長女はオシャレでかわいいもの大好き。私が撮ったハゼのビデオを見て「かわいい!かわいい!」って言ってくれました
  一番下の子(次男)は甘えん坊。来沖中、ず~っと私の手をつないで、食事の時も車の中でも私の隣をしっかりキープ。
  3人とも、本当にかわいくて、すっかり癒されました
  今後は、一番下の子が小学生くらいになったら、体験ダイビングにつれていきたいな♪
  たくさんの魚が間近に見れるので、喜ぶこと間違いなし!

2 沖縄は、6月23日に梅雨明け宣言をしましたが、それでも、この時期の湿気は半端ないです(泣)。
  私の家でも、この時期、押し入れやシンク下等いたるところに除湿剤を設置していますが、設置したばかりの除湿剤が、たった2~3週間ですっかり水状になってしまう始末…
  …でも、一度カビが発生してしまうと、そのあと、長期間に渡りカビ菌との熾烈な戦いを繰り広げなければならなくなってしまうので、そうなる前に、せっせと除湿剤を買い漁り、設置→交換を繰り返しています。
  ここで、疑問。除湿剤って、買い置きしても良いのかなぁ?
  しょっちゅう交換なので、いちいち買ってくるのが面倒くさくてでも、なんとなく、古い除湿剤ってちゃんと効果あるのかな?って偏見(?)があって、除湿剤に関しては、なかなか買い置きもできない自分がいます。


 
 
今日は電話無料相談会の告知です。

来週の4月9日(月)午前10時から午後5時まで、沖縄弁護士会主催で出会い系サイト110番(電話無料相談会)を行います。
当日は、下記の臨時電話番号で、沖縄弁護士会の会員弁護士が電話で出会い系サイトに関する無料相談をお受けします。私も一部担当します。
出会い系サイトに関して、どこに相談すれば良いかわからず困っている方や、そもそもサイトを利用したことを知られたくなくて周囲に相談できずにいる方、高額の請求を受けて困っている方等、出会い系サイトに関わるトラブルなら、お気軽にご相談ください。
弁護士に手助けできることがあるかもしれません。

 出会い系サイト110番専用電話番号(直通)098-866-1285

 
先の日記にも書きましたが,4月1日・2日は先物被害研究会・沖縄大会に参加し,司会と裏方の作業を(少し)してきました。
先物研究会の全国大会は今回,実は初めて参加したのですが,大変勉強になりました。

沖縄県の場合,最近,先物取引による被害自体はあまり聞きませんが,未公開株や社債,その他金融商品に関わる被害が増えているようです。
今回の大会で学んだことは,先物取引だけでなく,その他の金融商品や消費者被害一般に広く応用できることがたくさんありました。

先物取引や未公開株,社債の取引等,その他消費生活に関わる取引全般に関して,被害に遭われた方や不安・疑問な点がある方は,とにかく誰かに相談してください。
まずは県民生活センターで相談してみるのも良いですし,弁護士でも法テラスの援助制度等を利用すれば無料相談を受けることができます。
うりずん法律事務所でも,法テラスの援助要件(資力要件)を満たす方に関しては,相談時に申告していただければ無料で法律相談を受けられます。

何か問題が起きたとき,一人で抱え込まず,まずは誰かに相談をして,問題のある取引なんだと気がつくことが一番大切です。
 
 今日は,沖縄県内の某公立高校に行って,消費者法の講義をしてきました。
…といっても,対象が高校生なので,難しい話ではなく,「高校を卒業して社会に出たばかりの未成年者や若年者が出会うかもしれない,たくさんのトラブル」について,私自身の経験談を交えながら話してきました。

 今回は,これまで労働法の講義等で対象としてきた方々~企業の労務管理担当者等である程度の法律知識のある成熟した方々~とは違い,対象が高校生なので,できるだけわかりやすい言葉で,噛み砕いて話をするようにしました。

 「消費者被害」ってものすごく幅が広くて,国の偉い人たちが一生懸命被害を防止するための法律や方策を考えていてもついていけないくらい,どんどん新しい被害事例が出てきているのが実情なので,今日の授業では高校生たちに「誰でもこういう被害にあう可能性があるんだよ」,「被害にあうことは決して恥ずかしいことじゃないから,何か『おかしい』って思ったらとにかく誰かに相談してね」っていうことを伝えるのが一番の目的でした。
 だから,今日の授業では,私自身が実際に遭遇した「消費者被害」の事例を,恥を覚悟で2つ話したんだけど,高校生からは「こんなの絶対にひっかからない」,「馬鹿でもわかるよ。」なんて言われてね,「そっかぁ,普通はそうだよね。でも,私もこういう状況で,こういうふうに言われたら,つい言われたとおりにしないといけないって思っちゃたんだよね~」なんて話をしてね。
 今日,私の授業を聞いた子たちが,今後,いろんなトラブルに遭遇してしまったときに,「この契約って何かおかしいんじゃない?」「あの時に弁護士が言ってた被害ってこういうことなのかな?」って思いだしてくれて,自分ひとりで抱え込むのじゃなく,まずは身近な誰かに「これって何かおかしくない?」って相談できるきっかけになればいいなって。
 そういう気持ちで,話をしてきました。

 授業の間,特に前の方の席に座っていた子たちは割と熱心に聞いてくれていて,目が合った子を指名して質問に答えてもらったりしていたんだけど…やっぱり後ろの方の席に座ってた子たちは寝ちゃった子も多かったみたいね
みんな最近は夜遅くまでアルバイトをしていて,午前中はいつも寝てしまう子が多いって先生が言ってたけど…しょ,しょうがないかな…っ
次回は,もっと「退屈させない授業」を工夫しなければっ
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