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沖縄女性弁護士の奮闘日誌

 
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先ほどお向かいさんから採れたて野菜をいただきました!
ニンニクや島らっきょは自宅で採れたとか・・・スゴイ!
 
ちなみに、島らっきょは、我が家のプランター菜園でも育ててたんですが・・・あまりうまくいきませんでした
今は、ホウレンソウと春菊、モロヘイヤと青紫蘇を育てています。
最初は2つだけだったのが、どんどん増えていく、プランター(笑)
みんなスクスク育ちますように!
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 本日,那覇地裁で,B型肝炎第一次提訴の原告3名と国との間に和解が成立しました。
 うち1名は,肝がんで現在も入退院を繰り返している方ですが,今日は,ご本人も裁判を傍聴されている中で,和解を成立させることができました。

 沖縄のB型肝炎第一次提訴では,12名の原告が提訴を行いましたが,本当は,もう1名,原告となるべき肝がんの方がいました。
この方も,入退院を繰り返しながら,裁判資料の収集に取り組まれていました。
 ところが,ようやく提訴資料がすべて揃い,提訴を目前にした段階で急逝されてしまったため,その後,ご遺族が第二次提訴で原告となり,前回の裁判期日で意見陳述をしていただきました。
 この方も,もし第一次で提訴できていれば,本日の期日で和解できたかも知れないと思うと,ご本人の存命中に救済に繋げられなかったことが悔やまれてなりません。
 
 その一方で,先週,ある方から,こんな質問を受けました。
「キャリア(無症候)で発症していない方でも,裁判に参加する意味はあるのか?」
 もちろん,意味はあります。
キャリア(無症候)の方だって,長年にわたりB型肝炎による差別や偏見にさらされてきたことは,肝硬変や肝がんの方と同じです。
 それに,まだ発症していないキャリア(無症候)の方は,今日は元気でも明日発症するかも知れない不安を常に抱えて生活しています。
 こういった被害は,単純に,病状の重さだけでは図り難いものがあります。
もちろん裁判で得られる和解金の額には,病態による区別がありますが,キャリア(無症候)の方も,裁判に参加することによって,和解金だけでなく毎年の定期検診費用を受けることが出来るようになります。
 そして,もし万が一,将来発症した場合は,新たな病態に即した救済を求める手続をとることもできます。
 
一人でも多くの被害者が,一日も早く,和解による救済を受けてもらいたい。
それが,全国B型肝炎訴訟沖縄弁護団全員の願いです。
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